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タカコナカムラ時々ブログ


モノ作りの最後のひとさじとは?
乾物づくりの現場や生産者の高齢化、そしてAIやロボットが台頭する現代。タカコナカムラが「かんぶつ伝承人」星名桂治先生との対話やホールフード基礎コースの実践を通して見出した、効率やデータには置き換えられないモノづくりの「最後のひとさじ=魂」とは。
9月27日


最後の「和の料理人」野崎洋光さんを訪ねて――料理の技術だけではない。生き方そのものを学ぶ一日
日本を代表する和食の巨匠・野崎洋光さんのご自宅を訪ねたタカコナカムラ。冷やしへぎそばと荏胡麻の冷汁の心づくしの手料理、環境への責任を語る「後始末」の精神——。技術を超えた料理人の生き方と、秋のマスターコースで実現する夢の一日を綴ります。
8月19日


お盆ってなんだろう?
お盆は単なる夏休みではなく、一年に二度の「ご先祖様をお迎える」大切な節目。きゅうりの馬やナスの牛の意味、背中におんぶして帰る故郷の風習——。タカコナカムラが、お盆の食卓に受け継がれてきた命の繋がりと家族の温かな時間について綴ります。
8月7日


料理が消えたら、日本はどうなる?
電子レンジで温めるだけの食事が当たり前になり、「料理をする人」そのものが減りつつある現代。 長年ホールフードスクールで食の現場を見つめてきたタカコナカムラは、その現実に強い危機感を抱いていました。 そんな中、伝統調味料の未来を支えてきた『職人醤油』の高橋万太郎氏が立ち上がります。 調味料や伝統の道具、そして日本の暮らしを守るために始動する「料理をする人を増やす研究所」。その決意と情熱の裏側をお届けします。 ============================================== スクール開講休止の理由と、「レンジでチン」への危機感 今年4月から、『ホールフード基礎コース』を開講していません。 理由はひとつ。 私は、料理をする人が減ったことを肌で感じているからです。 受講生のスキルも、この20年で大きく変わりました。 かつては、 「料理が本気で上手くなりたい」 「料理を教える人になりたい」 そんなハングリーな生徒がたくさんいました。 最近は、 「レシピを増やしたい」 「面白そうな講座だから参加してみたい」 そんな動機の方が増えた
8月1日


「しろたまり」を世界へ。親子三代でつないできた夢
JAS規格を超えて誕生した醸造調味料「しろたまり」。全国を飛び回り4,000人のマエストロを育てた日東醸造・蜷川洋一社長から息子へバトンが手渡されました。「めちゃくちゃかっこいい」父の背中を見て育った息子が目指す世界への挑戦。木桶文化と本物の志を三代で繋ぐ、温かく胸が熱くなるストーリーです。
7月26日


梅エキスは、我が家の万能薬 〜夏を迎える前にやること〜
青梅をじっくり煮詰めて仕上げる「梅エキス」は、タカコナカムラにとって夏の始まりを告げる大切な手仕事。1kgの青梅からわずか20gしか採れない漆黒のしずくに秘められた健康成分や、農家のお母さんから受け継いだ知恵、そして相棒であるサラダマスターの鍋と育む「我が家の安心感」をお届けします。
5月30日


かえし完売より、嬉しかったこと — 大阪・木桶醤油まつりで見えた未来 —
阪神梅田本店の木桶発酵サミットに向けて想いを語るタカコナカムラ。江戸の知恵である日本最古の時短調味料「かえし」に着目し、3人の若き蔵元と共に再び光を当てた理由とは。「料理をする人を増やし、木桶醤油を日常に取り戻したい」と願う、若き職人たちと手を取り合い進んできた3年間の軌跡です。
5月24日


なぜ今、「かえし」なのか — 木桶醤油の若き蔵元たちと商品化した理由
阪神梅田本店の木桶発酵サミットに向けて想いを語るタカコナカムラ。江戸の知恵である日本最古の時短調味料「かえし」に着目し、3人の若き蔵元と共に再び光を当てた理由とは。「料理をする人を増やし、木桶醤油を日常に取り戻したい」と願う、若き職人たちと手を取り合い進んできた3年間の軌跡です。
5月10日


ぬか床の先に見えたこと — 暮らしを「使い捨て」にしない生き方 —
満席となった「ぬか床講座」から想いを語るタカコナカムラ。ブームの裏で増える使い捨てのぬか床に違和感を抱き、生ぬかから起こして家族の味を育てる「暮らしそのもの」としてのぬか床の価値を伝えます。小倉で100年続く文化のように、台所を我が家の薬局として再生させ、未来を変える生き方の提案です。
4月29日


料理は生きる力。台所という名の「我が家のファーマシー」
料理は「しなくても生きていける」時代に、あえて台所に立ち続ける意味を語るタカコナカムラ。出汁を引き、手を動かすことで暮らしを整える時間は、自らの心身を支える大切な儀式。味噌汁と炊きたてのご飯があれば人は元気になれる、そんな生きるエネルギーが生まれる「我が家の薬局」の力をお届けします。
4月18日


江戸の知恵に学ぶ、台所の合理化。万能調味料「かえし」の力
「和食は面倒」という常識を覆す江戸の知恵、万能調味料「かえし」の魅力を語るタカコナカムラ。忙しい江戸の食文化を支えた合理的な仕組みを紐解き、製法や木桶醤油の個性による味の変化を紹介します。「かえし」を日常に取り戻し、和食をラクで楽しいものへ変えていく台所の合理化の提案です。
4月11日


春の苦味をいただく。山菜の下処理は自然とつながる知恵と工夫
初めて手にした山菜「アマドコロ」との出会いや、春の苦味で身体を目覚めさせる先人の知恵を語るタカコナカムラ。山菜特有のえぐみを美味しくいただく下処理は、単なるテクニックではなく自然と繋がるための大切な作法。「台所は山に繋がっている」という、季節を丸ごと迎え入れるホールフードの原点をお届けします。
4月5日


日本の「当たり前」は、世界の宝。LA・EXPO2026で見えた食の未来
LAの食品展示会「EXPO」を視察し、世界の最新食トレンドを現地ルポするタカコナカムラ。麹や椎茸が最先端の発酵素材・健康食材として脚光を浴びる現地の熱気を伝え、「美味しそう・楽しそう」な海外の軽やかさに学びつつ、日本の伝統食文化こそが未来の答えであり誇るべき宝であると熱く語ります。
3月8日


小豆島便り。人はなぜ、木桶サミットに集まるのか?
全国から400人が集まった小豆島の木桶職人たちの熱気を現地ルポするタカコナカムラ。制度ではなく「カッコイイ背中」に惹かれて若者が集まる木桶の未来に希望を見出し、料理家としてその思想を「味」に翻訳し、使い続けることの大切さを説きます。美味しさの背景にある情熱を食卓へ届ける決意の記録。
2月7日


現役92歳の眼差し。小泉和子先生の宿題に学ぶ「これからの暮らし」
大田区の「昭和のくらし博物館」館長・小泉和子先生への取材から、未来を生き抜く暮らしの知恵を語るタカコナカムラ。共著での食材の仕舞い方の提案や、92歳でなお研究を続ける先生の探究心に圧倒されつつ、大量消費の現代において「少し工夫する気持ち」と暮らしの矜持を台所から次世代へ繋ぐ決意の記録。
1月31日


世界へ届ける台所の知恵。「米麹」魔法の三段活用
カリフォルニアの台所でも熱いリクエストを受けた「米麹」の合理的な活用術を語るタカコナカムラ。炊飯器の保温機能から塩麹・甘酒・辛麹を生み出す『米麹三段活用』を提唱し、溢れる情報に惑わされず、心地よく続けられる発酵の知恵で日々の料理を少し楽に、美味しく変えていく実用的なライフスタイルを届けます。
1月12日


「かえし」があれば献立に迷わない。豊かな食卓の作り方
「和食は手間がかかる」という常識を覆す江戸の知恵、万能調味料「かえし」の合理性を語るタカコナカムラ。島根県奥出雲の森田醤油と共同開発したオリジナルかえしを紹介し、出汁との比率を変えるだけで煮物から蕎麦つゆまでプロの味が無添加で決まる、これからの100年に残したい豊かな食卓の作り方を提案します。
1月2日


20周年。台所から未来をつくる「料理をする人」を増やしたい。
スクール20周年の節目に「料理をする人を増やしたい」という原点の決意を語るタカコナカムラ。時短や効率が重視される現代だからこそ、台所を家庭の薬局と捉え、本物の調味料を使うことで誠実な生産者や伝統文化を未来へ繋ぐ大切さを説きます。新プロジェクト始動に向けた希望と覚悟を込めたメッセージ。
2025年12月24日


「チャンスの神様の前髪」を掴むために。ある食堂での悔しさ。
効率的に設計されたある食堂を訪れ、猛烈な悔しさと羨ましさを感じたタカコナカムラ。料理は思想ではなく火加減や手の動きという技術であると説き、システム化される現場に寂しさを覚えつつも、自身の中にまだ燃える火種を確認します。次のチャンスを掴むため、料理の体温を残す決意で再び台所に立つ記録。
2025年12月18日


「逆走」か「原点」か。料理をしない人が増える今、私が伝えたいこと。
効率や便利さが優先され料理をしない人が増える現代に、あえて料理をしようと誘い続けるタカコナカムラ。使う人がいなければ本物の調味料や伝統食文化は消えてしまうと危惧し、料理こそが未来の自分を作る「基礎工事」であり、生きるための基礎体力であるという、ホールフードの原点の想いを届けます。
2025年12月17日
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