なぜ今、「かえし」なのか — 木桶醤油の若き蔵元たちと商品化した理由
- 5月10日
- 読了時間: 3分
更新日:5月19日

今回のタカコナカムラのメッセージは、5月20日から阪神梅田本店で開催される「木桶による発酵文化サミット*」への想いから始まります。江戸時代、多忙な江戸っ子たちの食生活を支えた日本最古の時短調味料「かえし」。その便利さが忘れ去られようとしている今、タカコさんは3人の若き蔵元たちと共に、再び「かえし」に光を当てました。
「どれだけ良い醤油があっても、料理をする人がいなければ文化は残らない」
和食を「面倒なもの」から「ラクで楽しいもの」へ。若き職人たちと手を取り合い、一歩ずつ進んできた3年間の軌跡と、日常に遊び心を取り入れる「マイ醤油」の提案まで、今の想いをお伝えします。
==============================================
「かえし」は、江戸が生んだ合理的な知恵
「めんつゆがあるのに、なぜ今さら『かえし』なの?」
当初、醤油の作り手たちからもそんな声が上がりました。
あまりにシンプルすぎて、その価値が見過ごされていたのです。
でも、醤油・砂糖・みりんを合わせた「かえし」こそ、
忙しい現代にこそ必要な、和食のハードルを軽やかに飛び越える鍵。
その可能性を最初に見出し、共に歩んでくれたのが奥出雲・森田醤油店の若き後継者でした。
醤油の個性が、料理を自由にする
今回のサミット*では、3つの異なる個性の「かえし」が再デビューします。
濃口(森田醤油店):キレとコクのバランスが絶妙な、万能選手。
たまり(山川醸造):濃厚な旨味が、照り焼きや煮込みをプロの味に。
しろたまり(日東醸造):素材の色を活かす、透明感のある仕上がり。
醤油が変われば、料理の表情は驚くほど変わります。
さらに今回は、お気に入りの醤油を旅先や外食にも連れていける「ミニミニ醤油ストラップ」も提案。
小さな遊び心から、木桶醤油を日常へ取り戻していく挑戦が始まります。
※本記事は「note」より抜粋要約しています。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
✏️ 編集部より 〜 Whole Food Life からのご案内 〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

◆イベントの知らせ
2026年5月20日(水)~25日(月)
第5回 木桶による発酵文化サミット in 阪神
初日20日、タカコナカムラが「かえし」をテーマとした
セミナーを開催します。
ナカムラがプロデュースした「3種のかえし」も販売(各70個)。
お近くでしたらぜひお越しください。
まるごと養生食堂
まるごと “味輝と米麹” 養生食堂
5月の食堂は、味輝パンの『米麹パン』が主役です。
4月より、まるごと養生食堂は、長年活動を共にしてきた「ホールフード協会 法人会員」の確かな素材にスポットを当てた「月替わりプロデュース食堂」へと進化しました!今月はその第2弾!
味輝のパンは、米麹から生まれる天然酵母。
その“麹”を、料理・調味料・デザートに使い、一皿で発酵を感じる特別メニュー「まるごと米麹パン養生食」をぜひ!
タカコナカムラWhole Food スクール
レシピをなぞるだけではない、「時代が変わっても迷わない、自分なりのモノ選びの基準」。
スクールでは、今回の記事にもある「かえし」の作り方やそれをベースに旬の食材をどう活かすか、
その応用力を養うカリキュラムも充実しています。20周年を迎え、より本質へと深まる学びを共に始めませんか。
🛒 Online Shop「Whole Food Life」/スクール購買部
暮らしを育てる道具と素材
記事でご紹介した森田醤油店や日東醸造の商品、
そして、タカコナカムラx森田醤油店の「かえし」もご購入いただけます!
一度作れば、この先ずっとあなたを助けてくれる「我が家の味」のベース。その第一歩をここから。
