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タカコナカムラ時々ブログ


春の苦味をいただく。山菜の下処理は自然とつながる知恵と工夫
春ですね。店頭には、ふき、こごみ、タラの芽、わらび、うど……。 そして今年、私は初めて「ヤマドコロ」を手に取りました。 山菜特有の強い苦味やえぐみ。それらを美味しくいただくための「下処理」という行為は、単なる料理のテクニックではありません。それは、自然と人間の間にある「知恵」なのだと改めて感じます。 厳しい自然の恵みを食卓へ運ぶために、先人たちが積み重ねてきたこの大切な作法は、私たちが丁寧に伝え続けていきたいWhole Foodの原点です。 ============================================== 山菜の下処理 — 自然の季節を台所に迎え入れること — 春の山菜の苦味には、ポリフェノールやサポニンなどの成分が含まれ、 冬の間に眠っていた身体を内側から目覚めさせてくれる、この季節にぴったりの食材です。 日本で最も親しまれてきた「わらび」や「ぜんまい」。 皆さんは、もう召し上がりましたか? 下処理には大きく分けて4つの方法があります。 ① 塩でもむ(板ずり) 塩を振ってまな板の上で転がすことで、香りが立ち、色も鮮や
2 日前
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