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​私たちが大切にしていること
「料理をすること」は健康的な暮らしをする上でとても大切な要素です


「料理を楽しんで作る人」を増やしていきたいと考えております。
そのために、できるだけ、シンプルな料理法であること、素材を生かす調理法を基本としています。

「料理は科学」

科学的なアプローチからも料理をお伝えします。
美味しいには理由があります。加熱温度や時間、道具は美味しいを生む基本です。

ホールフードスクールでは、以下の3つにこだわっています

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1. 安全な食材

米や野菜などは農薬や化学肥料を使わないもの、オーガニック認証野菜を使っています。旬の野菜をできるだけ使用し、日本の四季を感じていただけるように季節により食材は変更しております。

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2.ホンモノの調味料

「誰が」「何処で」「どんな素材で」「どのように作った」ものかわかるもの。本来の伝統製法で仕込み方をしたホールフード協会が認定する調味料を使用しています。何より、「美味しい」ものが基本です。 

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3.素材の栄養を
損なわない調理器具

「50℃洗い」で食材を下処理し、汚染物質やアク、酸化した油を取り除いてから料理が始まります。素材の栄養の損失を最小限に抑えるため、低温調理を基本とし、無水調理やブレイズ、コールドスタートなど油の使い方にも、最新のデーターを取り入れた健康と美容に配慮した料理メソッドをお伝えしています。

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Whole Foodとは
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直訳すると「Whole(まるごと)」の「Food(たべもの)」

全体食から生まれた言葉です。

私たちは、健康で快適に暮らしを望むとき
「安全な食べもの」「自然のある暮らし」「豊かな水や森」を求めたいと思うでしょう。


「安全な食べもの」は、豊かな大地や水が必要です。農薬や化学肥料、ゴミの問題、毎日使う洗剤のこと、どんなエネルギーを使っていくのかも考えていく必要があります。
そのことを「Whole Food Life(ホールフードライフ)」という言葉で表現しています。
それを縮めて「Whole Food」と呼んでいます。

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「Whole Food」というと
皮をむかない料理スタイル?
野菜をまるごと使うベジブロス?
白米はダメで玄米食べること?
肉も乳製品も食べていいんだって?


どれも違います。

Whole Food(ホールフード)は、自分の健康と同じように土や森の健康
川や海の健康、今、生きている私たちだけではなく、次の世代、その次の世代までできるだけ広く、遠く、未来まで考えていく暮らし方を表現する言葉です。
食も暮らしも農業も環境もみんな繋がっていることを
みなさんにわかってほしいと思います。
「わかっているけど、世の中って、そう変わらないよ」


いいえ、変わると思います。
いいえ、変わっています。
安全な食を作るには、ホンモノを作る生産者を支え、応援していくこと。
「ホンモノを買う」ということは、その作り手を応援することになります。
良いものを作り続けてくれる後押しになります。
食も暮らしも環境もまるごと考えていくことを私たちは、
Whole Foodという言葉で表現しています。

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You are what you eat

あなたは食べたもので作られています。
何を食べるかはとても大切なことです。
その食べものがどうやって作られているのか、
野菜はどこでどのように栽培されているのか?
塩や醤油、味噌はどうやって作られているのか?
それを知ることから食べもの選びは始まります。

ネイティブアメリカンの寓話「私のできること」を知っていますか?
山火事が起こり、動物達が我先にと逃げています。
小さな一羽のハチドリだけが口ばしに水をつけて一生懸命に火を消そうとしています。 それをみた、動物たちは、「そんなことやっても無駄だよ。逃げおくれてしまうよ」と

笑って逃げていくとき、ハチドリはこういいます


「これが私にできること」と。

「Whole Food(ホールフード)」を実践する人が増えれば
安全な食べものや豊かな環境が続いていく・・・
みなさんもWhole Foodでいきませんか?

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タカコ ナカムラ
Profile
takakonakamua

1957年 山口県山陽小野田市割烹料理店に生まれる。
京都産業大学経営学部卒業。
アメリカ遊学後に「Whole Food」の概念を発案。
安全な食と暮らしと農業、環境をまるごと考えるホールフードを提唱。
1989年 自然素材のお菓子ブラウンライスを創業。
2003年 表参道に「ブラウンライスカフェ」オープン。ホールフードスクール開校。
2006年独立 自由が丘に「タカコナカムラホールフードスクール」開校。
その後、移転。2008年 一般社団法人ホールフード協会を設立 福岡校開講。
2011年 大田区洗足池を本拠地として本格的にホールフードを発信。

料理家としては、「50℃洗い」「ベジブロス」「塩麹」「スーパーフード」などの食のトレンドをつくり発信。2019年には老化物質「AGE」を抑える調理法として、低温調理を提唱。新しいホールフードの料理法の集大成の年に。安全な食材、オーガニックの食材を使っての健康的な料理レシピ開発や発酵食を使うレシピ開発には定評があり。パートナーは、イタリア料理店の名店「リストランテ アクアパッツア」オーナーシェフ日高良実氏(http://acqua-pazza.jp

料理講座、講演会、レストラン&カフェのメニュー開発、オリジナル商品開発のご依頼も承っております

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