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梅エキスは、我が家の万能薬 〜夏を迎える前にやること〜

  • 2 日前
  • 読了時間: 4分

今回のブログは初夏の訪れを告げる「梅しごと」への熱い想いから始まります。 数ある梅しごとの中でも、青梅をすりおろし、3〜4時間も鍋の前でじっくり煮詰め続ける「梅エキス」は、タカコナカムラにとって夏の始まりを告げる特別な行事であり、料理を越えた「修行」のような時間です。

1kgの青梅から、わずか20gほどしか採れない神秘的な漆黒のしずく。そこには、加熱濃縮でしか生まれない特有の健康成分「ムメフラール」をはじめ、自然の力がぎゅっと凝縮されています。 自然栽培の農家のお母さんから受け継いだ大切な知恵と、毎年この手で仕込むからこそ得られる「我が家にある安心感」のストーリーをお届けします。


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仕込まないと、私の夏は始まらない


梅しごとの季節になると、なんだか気持ちがそわそわします。

黄色い梅は梅干し向き。一方、青梅は梅酒、梅シロップ、梅味噌、梅ジャムなど、実にさまざまな加工を楽しむことができます。

そして、その青梅仕事の締めくくりともいえる横綱が「梅エキス」です。

私は毎年、これを仕込んでから夏を迎えます。


青梅をすりおろし、搾り汁だけを焦がさないように鍋の前で3〜4時間煮詰める。

出来上がるのは、真っ黒で艶のある、とろりとしたエキス。料理というより、もはや修行です。

それでも毎年作り続けるのは、長年の経験の中で、梅エキスが私や家族の健康を支えてくれたという確かな実感があるからです。



1kgの青梅から、わずか20gの奇跡


梅エキスには、青梅を加熱濃縮することでしか生まれない特有の成分「ムメフラール」があります。

生の梅にも梅干しにも含まれていない、まさに梅エキスならではの成分です。

あの小さなひと瓶に豊富なクエン酸やポリフェノールが凝縮されており、お腹の調子がすぐれないとき、夏の疲れを感じるとき、そして海外出張の際にも欠かせない、我が家の最強の常備品です。


私にこれを教えてくださったのは、自然栽培の梅を育てる高崎市「北斗の森」の石曽根栄子さんのお母さまでした。

十数年が経ち、今では私自身がその知恵を受け継ぎ、伝える側になっています。

農家のお母さんが当たり前のように伝えてくれた知恵が、今の私の料理の軸になっているのです。



自家製は、炊きたてのおむすびと同じ


梅エキスは市販品もありますが、自家製はまったく別物です。

例えるなら、炊きたてご飯で握ったおむすびと、コンビニのおむすびくらい違う。

そこには作り手の時間と手間が、そのまま味として現れます。


そして長年作り続けて気づいたのは、「どんな鍋で煮詰めるか」が最終的な味となめらかさを大きく左右するということ。

さまざまな鍋を試して私がたどり着いたのは、316Tiチタンを表面加工したサラダマスターの鍋でした。

焦げ付きにくく、長時間煮詰めても梅本来の風味が生きる、私にとっては梅エキス作りの大切な相棒です。


手間も時間もかかるけれど、梅エキスが我が家にある安心感には代えられません。

梅しごとは、日本の夏を迎えるための大切な季節の行事。

今年もまた、鍋の前に立ちながら夏を迎える準備をしています。



※本記事は「note」より抜粋要約しています。



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✏️ 編集部より 〜 Whole Food Life からのご案内 〜

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タカコナカムラWhole Food スクール

「どんな時代も自分を整え、しなやかに生き抜くための知恵」。

記事にも登場した、タカコナカムラが十数年受け継いできた農家のお母さんの知恵を学ぶ「青梅の楽しみ方」講座は毎年6月に開催しています。ぜひ講座情報をチェックしてください。

新プロジェクト「まるごと台所ラボ 〜Whole Food Life〜」の実験室のように、青梅が驚くほど多彩な調味料へと姿を変えていくワクワクを、ぜひ一緒に体験してみませんか?


Online Shop「Whole Food Life」/スクール購買部

暮らしを育てる道具と素材 記事の中でタカコナカムラが「梅エキス作りの相棒」と大絶賛していた、316Tiチタン表面加工の「サラダマスターの鍋」をスクールにてご紹介しています。


熱が穏やかに伝わり焦げ付きにいこの鍋は、低温調理に向いています。毎年の梅しごとはもちろん、日々の料理の時間を何倍もラクに、楽しくしてくれる心強い味方です。

「これがあるから安心」と思える道具を、あなたの台所にも迎えてみませんか?


まるごと養生食堂

自然栽培の『梅』が主役の養生食堂 6月の食堂は、タカコナカムラが何とも愛してやまない「梅」が主役です!

今回の記事にあるような「台所を我が家の薬局にする知恵」を、一皿の美味しいランチにギュッと閉じ込めてお届けします。

青梅の爽やかな酸味や、梅の力を活かしたプラントベースの特別な養生メニューを現在鋭意調整中。

ぜひワクワクしながら、お腹をすかせてお待ちくださいね!



 
 
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