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「時代がようやく追いついた」―私が40年間、ベジブロスを伝え続ける理由

  • 1 日前
  • 読了時間: 3分

更新日:8 時間前


ロサンゼルスの高級オーガニックショップを覗けば、そこには今「ブロス(出汁)」のコーナーが当たり前のように存在しています。その光景を見るたびに私は思うのです。「ああ、やっと時代が私に追いついてきたな」と。

私が野菜の切れ端から取る出汁「ベジブロス」を提案し始めてから、まもなく40年。

今日は、なぜ私がこの「魔法の液体」にこだわり、そして一度は世間から敬遠される道を選んだのか。その真実のヒストリーをお話しします。


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すべては一冊の本、そしてアメリカへの逃避行から始まった


1980年代、まだ「ビタミン」という言葉すら一般的でなかった頃。私は丸元淑生さんの著作に出会い、衝撃を受けました。「これだ!」という直感に突き動かされ、お金もコネもないまま、バックパッカーとしてアメリカへ飛び出しました。


当時学んでいたマクロビオティックの限界を感じていた私が出会ったのは、食と暮らしと環境をまるごと考える『Whole Food Life』という思想。

帰国後、表参道の「ブラウンライスカフェ」の立ち上げを経て、私の料理のベースには常に、野菜の皮や根っこから生まれる黄金色の出汁がありました。



30歳目前の快挙と、突きつけられた「運命の選択」


「ベジブロス」と名付け、なけなしのお金をはたいて商標登録をしたのは30歳を前にした頃です。

テレビや雑誌で取り上げられ、ブームの兆しが見えたとき、あるプロデューサーからこう言われました。

「輸入野菜でも何でもいいと言えば、全国区になれますよ」


私の答えは、NOでした。

「残留農薬の多い野菜は使えない。安全な野菜でなければダメ」


このルールを譲らなかったことで、ベジブロスは「特別なもの」として世間から一度、敬遠される存在になりました。けれど、それが私の選んだ「誇り」だったのです。



美味しいから、続ける。それがタカコ流


ベジブロスを始めたのは、健康のためではありません。「美味しいから」です。

野菜をまるごと煮出すことで生まれる、圧倒的な旨味とファイトケミカル。

皮、根、種、わた。捨てられるはずの場所にこそ、命の輝きが詰まっています。


そして今、ベジブロスは第2フェーズへ。


魚や骨をアップサイクルした「フィッシュベジブロス」「ボーンベジブロス」といった、新しい家族も増えました。



時代がどう変わろうと、台所は嘘をつかない


特別な道具はいりません。材料費もほぼゼロ。

でも、その一滴が料理を劇的に変え、体と心を整えてくれる。

40年前から私が伝えたいことは、何も変わっていません。


どうぞ、みなさん、一度ベジブロスを引いてみてください。


そこから、あなたの「Whole Food Life」が新しく始まります。


ロサンゼルスより

タカコナカムラ



※本記事は「note」より要約抜粋しています。



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✏️ 編集部より

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あなたの台所に「黄金の出汁」を。

タカコナカムラの原点であり、40年の結晶である「ベジブロス」。その扉を叩いてみませんか?


1. ベジブロスの「黄金率」を直接学ぶ タカコナカムラWhole Food スクール

代表が試行錯誤の末にたどり着いた、ベジブロスの本当の作り方。

野菜の選び方から、生長点の活かし方まで。一生ものの「出汁の知恵」をお伝えします。


2. 安心して「まるごと」使える旬の野菜を Online Shop「まるごと」/スクール購買部「まるごと」

ベジブロスに欠かせないのは、皮まで安心して使える安全な野菜です。

スクールが提携する、命あふれる農家さんの野菜を4月から始まるマルシェでぜひ手に入れてください。


3. 「美味しい!」の答え合わせは、食堂で まるごと養生食堂

私たちの料理のベースは、すべてこのベジブロスです。

「出汁だけで、こんなに味が深くなるの?」という驚きを、ぜひ体感しに来てください。



 
 
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