香り高く、コク深い、北海道の恵み
北海道の大地で大切に育まれた、ささげ属あずき種の小豆です。他の豆では決して代用できない、小豆ならではの豊かな風味と深いコクが特徴。粒の一つひとつに、自然の恵みが凝縮されています。
 
古来の知恵が詰まった「バランス食」
小豆は、炭水化物と一緒にとることで、必須アミノ酸がバランス良く吸収できる優れた食材です。昔から食べられてきたおはぎ、小豆粥、お赤飯といった料理が、実はとても理にかなった食べ方だったのです。
また、腎臓の働きを助け、むくみが気になるときには、塩を少々加えて茹でた小豆を食べると良いと古くから言われています。
 
創業100年近い老舗「べにや長谷川商店」のこだわり
べにや長谷川商店は、1926年（昭和元年）に北海道で創業以来、主に北海道産の豆類を専門に扱ってきました。その歴史の中で、彼らが特に力を入れているのが、農家の自家用として地域にごくわずかにしか残っていない「在来種の豆」です。
 
・生産者との連携：北海道の遠軽町では2代目長谷川清繁さんが、創業当時からの農家と連携し、在来種の豆の種まきや生産調整を担っています。
 
・「豆くらぶべにや」の活動:：在来種の豆が農家の暮らしに深く根ざしていることから、その衣食住を知り、体験することをテーマにした「豆くらぶべにや」を立ち上げ、全国に在来種ネットワークを広げる活動も行っています。
 
長年の経験と生産者との信頼関係に裏打ちされた、べにや長谷川商店の「小豆」。その深い味わいと豊かな風味を、ぜひご家庭の食卓でご賞味ください。

※黒千石大豆、間作大豆もどうぞ！