原材料 :オリーブの実
畑の恵みを凝縮した、至高のオーガニックエキストラバージンオリーブオイル
「本物のオリーブオイルとは何か?」
その答えを求め、イタリア中を巡り、日本の食卓に真のシングルエステートオイルの美味しさを広めたアサクラ。
その要とも言えるのが、「オルチョサンニータ」です。
「オルチョサンニータ」に秘められた意味
「オルチョ(Orcio)」はオリーブオイルを入れる素焼きの壺を、「サンニータ(Sannita)」はこのオリーブの産地の古代からの呼び名を表します。つまり、「サンニータのオリーブの壺」という名には、古代から続くこの土地の恵みと、伝統への敬意が込められています。
最高のテロワールで育まれた、イタリア固有の在来品種
この奇跡のオリーブオイルは、イタリア・カンパーニャ州ベネヴェントの丘陵地帯で生まれます。岩盤質の土壌と少ない年間降雨量は、野菜の栽培には不向きなものの、オリーブとブドウにとっては最高の条件。古代からオリーブ栽培が盛んなこの地で、生産者ジョバンナ・マッツァさんは、代々受け継がれてきた農法でオリーブを育てています。
使用されているのは、オルティチェ、フラントーイオ、レッチーノというイタリア固有の在来種。土壌の特性を最大限に引き出した、力強いオリーブの風味と味わいをしっかりとお楽しみいただけます。
ジョバンナさんの情熱と、徹底した品質管理
生産者のジョバンナさんは、「価値を理解する人に本物のオリーブオイルを届けたい」という強い思いから、1996年に有機認証を取得。そして2000年からアサクラと出会い、日本への輸出を開始しました。
※「オルチョサンニータ」は、イタリアオーガニック認証Bioagricert認定を受けた、正真正銘の有機栽培オリーブオイルです。
美味しさを守るこだわり製法
・収穫後即日搾油
鮮度を保つため、収穫されたオリーブはすぐに搾油されます。
・コールド抽出法
果実を粉砕後、28℃以下の低温を保ちながら抽出する「コールド抽出法」を採用。
オリーブ本来の栄養と風味を損ないません。
・無濾過で自然分離
濾過はせず、搾油されたオイルは数ヶ月かけて微細な果肉をゆっくりと沈殿させる「デカンテーション工程」を経て取り除かれます。
※沈殿完了前のフレッシュなオイルは「オルチョあらしぼり」として提供されています
・手作業での調合と瓶詰め
オルティチェ、フラントーイオ、レッチーノの3品種が最高のバランスで調合され、瓶詰めやラベル貼りまで全て手作業で行われています。
・定温輸送
イタリアから日本への輸送も、14℃の定温コンテナを使用し、熱によるダメージからオイルを守ります。
豊かな風味と、無限の活用法
「オルチョサンニータ」は、そのフルーティでほのかな青草の香り、そして甘みとスパイシーさのバランスが絶妙です。
・生使いで贅沢に
サラダ、パン、カルパッチョなど、生でかけるだけで素材の味を格段に引き立てます。
・加熱で真価を発揮
加熱に用いることで、野菜の甘みや旨みを最大限に引き出す力は抜群。ソース、スープ、煮物に使えば、料理に深いコクを与えます。
・和食との相性も抜群
味噌や醤油といった和の食材とも驚くほど相性が良く、和食にも新たな風味をもたらします。
・重要
加熱調理の際は、高温(180℃以上)に熱しないことが、風味と栄養を保つ秘訣です。
一家に一本!
品質、味、そして生産者の情熱。
その全てが詰まった「オルチョサンニータ」は、まさに最高のオリーブオイル。ご家庭に一本あれば、日々の食卓がより豊かに、そしてヘルシーになること間違いなしです。
【オルチョの蓋に関するご案内】
万が一、蓋の空回りや中栓が外れるなどの不具合が発生した場合は、アサクラさんの公式ブログにて詳しいご案内がございますので、ご参照ください。
この機会にぜひ、アサクラの「オルチョサンニータ」で、本物のオリーブオイルの美味しさを体験してください。
アサクラ:オルチョサンニータ 500ml
- 直射日光を避け、冷暗所に保存