原材料名:ひよこ豆(イタリア産)
農薬・肥料は使用していません
栗のようにほくほく!自然栽培が育む旨みの極み
イタリアの大地が育んだ、アサクラの「チェチ(ひよこ豆)200g)」。この小さな豆には、生産者の情熱と、大地から得られる豊かな旨みがぎゅっと凝縮されています。
新規就農の若き生産者クリスチャン・グアルティエリ氏の情熱
この「チェチ」は、イタリアのマルケ州カーリにある、わずか16世帯が暮らす山間部の集落で、新規就農のクリスチャン・グアルティエリ氏が大切に育てています。雄大な自然に囲まれた急斜面の農地で、彼は農薬も肥料も一切使わない自然栽培に真摯に取り組んでいます。
アサクラの朝倉さんが、自身のオリジナルアイテム「古代麦ファッロ」の生産者を探す中でクリスチャン氏と出会い、その人柄と農業への情熱に感銘を受けました。今ではアサクラの麦の作付面積も年々増加しており、このひよこ豆も、そんな彼を応援するアサクラの想いから生まれた、信頼できる逸品です。
小さくても旨みは濃い!在来種「スルターノ種」の魅力
市場に出回るひよこ豆よりも小粒で、最初は硬く感じるかもしれません。しかし、これが昔から食べ続けられてきた在来種**「スルターノ種」**の証。加熱に時間がかかっても、クリスチャン氏が味の良さから栽培を続ける、こだわりの品種です。
・ほくほく食感と濃厚な旨み
煮込むとほくほくとした食感になり、まるで栗や芋のような自然な甘みと、驚くほど濃厚な旨みが口いっぱいに広がります。
・高タンパク質で料理の旨みを増幅
たんぱく質含有量が多く、料理そのものの旨みを底上げしてくれる力があります。柔らかく煮るのが旨みを引き出すコツで、ゆで汁にもたっぷり旨みが含まれます。
旨みを最大限に引き出す!現地伝来の調理法
アサクラの朝倉さんが現地で伝授された、チェチ(ひよこ豆)の旨みを120%引き出す煮方をぜひお試しください。
塩水での浸水: 調理前日に、水分の1〜5%の塩分濃度で浸水させます。
真水で煮込む: 翌日、浸水に使った水を捨て、真水で煮ます。この一手間がアク抜きになり、豆の旨みをさらに引き出します。
ゆで汁も活用: 柔らかく煮えたチェチのゆで汁には、たっぷり旨みが溶け出しており、まるでコンソメのような味わいです。スープやシチューのブイヨンとして活用すれば、料理のコクが格段にアップします。
(アサクラではチェチ味噌づくりにも力を入れています!)
幅広い料理で大活躍!
「豆を茹でるのは面倒…」と感じる方もご安心を。200gを1袋まとめて茹でてしまいましょう。使いきれない分は冷凍保存も可能です。
例えば...
・サラダやスープに:少し硬めに茹でてスープの具材にしたり、お好みの硬さでサラダに混ぜたり。
・ペーストやコロッケに:柔らかく茹でてつぶせば、フムスのようなペーストや、コロッケの具材にもなります。
・ホワホワハンバーグ:いつものハンバーグのお肉の半量を潰したチェチに置き換えれば、ホワホワとした食感でヘルシーに。
・ボリュームアップカレー:カレーに茹でたチェチを入れれば、旨みもボリュームもアップ。
・簡単メイン料理:サバの水煮缶と茹でたチェチを蒸し煮にして、醤油や味噌でさっと味付けするだけで、メインのおかずに。
クセのない「チェチ」は、和洋中どんな料理にもなじみ、食卓に彩りと栄養、そして深い味わいを加えてくれます。
アサクラの「チェチ(ひよこ豆)」をぜひ一度お試しください。その美味しさに、きっと笑顔がこぼれるはずです。そして、この美味しいチェチを食べることで、真摯に大地と向き合う素敵な生産者クリスチャンさんを応援し、食を通じた豊かな循環の輪に加わってみませんか?
アサクラ:チェチ(ひよこ豆)200g
- 直射日光を避け、涼しい場所に保存

