私たちホールフード協会事務局は、協会員さん向けに、毎月満月の日にホールフードな活動をされている方を取材させていただき、そのインタビューを動画配信しております。
今月は8月31日です。
出演は上野宗則さん。山口県下関市の郊外に3000ヘクタールの畑の真ん中に古民家を改築『ゆっくり小学校』を作り、さまざまなセミナーや展示会などを行なわれています。
古い家屋ってなぜ、のんびりするんだろ?
上野さんは、東京でバリキャラで、編集者として腕を振るっておられました。
お父様の死をきっかけに山口県へ移住。
上野さんは、新しい死化粧のメソッド『エンゼルメイク』の化粧品も開発販売されています。
そんなことから、全国的各地で、『デスカフェ』つまり、死にカフェ?も開催されています。
愛する人を亡くした人のここらの隙間を埋めてくどさるのか?
私も興味あります。
何故なら、福岡県福津市で15年前に『海のイスキア』として、福岡校の事務局安武千恵さんの夫、信吾さんを中心として、同じように家族を亡くした人たちと、話し、癒しの活動を手伝っていたことがあるからです。
上野さん、おしゃれです。
かわいい。自然体で生きておられます。
私たちが福岡校基礎コースで毎月お邪魔している福津市にも、『津屋崎ブランチ』というのがあり、その代表山口覚さんは、知る人ぞ知る地域おこしのプロ。
山口さんを慕い、全国各地から福津市に移住する人も多々。
東京で仕事をしていた山口さんは、福津市の出身ではない。
ある日、何処に住むか?何処に暮らすかは、
とても大切な選択だと思ったそうです。
そして、各地を巡り、ここに住みたいと思ったのが福津市だったそうです。
私は故郷が嫌いで、大学から脱出。
京都に暮らし、東京へ。
もう人生の大半を大都市東京で暮らしている。
死ぬまで住みたい?この街に?
いいえ、です。
東京にいると。勘違いが多く身につく。
東京にいると、怒りっぽい💢し、イライラする。
街全体のエネルギーが、なんだか、嫌な振動をしている。
ひと旗あげたら、田舎に住もう!と決めて35年間
働きまくった。
いまだ、ひと旗あげられない、私は。
この街にいる。
『ゆっくり小学校』の上野さんを見て、
よし、ここだーーと思いました。
ここに住みたい。ここで暮らしたい。
ここからは、どうやったら住めるのか?
東京の仕事や暮らしとの兼ね合いも考えなきゃね。
さて、明日の満月の日の動画、上野宗則さんのゆっくりな暮らしっぷり、聴いてくださいね。
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