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梅干し漬けてみない?!

  • 6月7日
  • 読了時間: 2分

教室では毎年の、完熟梅講座を開催してきました。

なんたって、梅干しの出来不出来は、ほぼ『梅の質』によるものなので、講座までの梅の追熟やメンテには、赤ちゃんをお育てるように気を使っております。

知ってました?知らんよねーー


完熟梅にこだわるのは、どんな生産者も嫌がります。輸送中に潰れたり腐ったりの可能性が高いので、クレームされやすい。どうしてもまだ青く、硬い状態で出したいものなんです。

それを踏まえて、とびきりの梅を出してくれるのが、卒業生でもある『北斗の森』と梅エキスの点鼻薬ミサトールの『アダバイオ』さんです。どちらも群馬県高崎市周辺で自然栽培されております。

毎年、

『めちゃくちゃ美味しい梅干し出来ました❗️』とうれしい声が聞こえます。

9%を切る減塩梅干しの㊙️は?

塩と果糖を使う事。

さらに、カビる原因の大半は自家製の『もみしそ』って知ってました?

どーしても水切れが不完全、ここがカビの原因になる。

だから私はもう10年以上、ずーっと海の精の『有機もみしそ』を使用。

自分で作るよりよっぽど手軽、かつ、値段も安いですわ。


うちの母は、かつて山口県のイメルダと呼ばれるほどのやり手『割烹の女将』

今だったら、ピーーーー⚠️差別用語も平気。

昭和の恐るべし、愛すべきオバちゃんでした、


母の名言

『梅干しと漬物を買う女は恥を知れ!』


なんてこと言うの、今ならアウトですよ。

今年こそ、梅干し漬けてみませんか

 
 

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