私の夫は、イタリアンのシェフです。
料理は天才的に旨いと思う。日本のイタリアンでは、一番旨いと、ずっと思っています。
のろけあるのではなく、プロの料理人として、心から尊敬できるから、33年間も一緒に暮らしていけてのだ。
でも、やっぱり、レストランの料理。
『家では、そんなことしないわ』『その油の使い方あり?』みたいなことは日常茶飯事。
料理家『朝倉玲子さん』は、イタリアでの修行を経て、オリーブ油やイタリア食材のインポータ。
料理がめちゃくちゃ旨い。そして、プロ用ではなく。家庭でいかにイタリアンを簡単に美味しく、そして、健康的な料理を作るかに特化されています。
油の使い方、野菜や豆の使い方は、他では見れない、さすがです、さすがー!なるほどねー!
と講座中つぶやき続けるほど。
朝倉さんの講座のタイトルは、
『五感を呼び覚ますイタリアン』まさに、五感を使い料理をするということは、どうするのかを教えられます。
朝倉さんは小柄で、メガネ。決して、オシャレで、スタイリッシュとは程遠い。
でも、料理する姿は、めっちゃ、カッコいい。
白いエプロンがうんと似合っている。
朝倉さんの輸入されているオイル、ケイパー、ひよこ豆、アンチョビ、小麦粉、パスタ、どれもこだわりがあり、それぞれの生産者は、自然農法や伝統的製法。イタリアの生産者を応援されたいのだ。良いものを日本と同じように、残していきたいから、輸入業を営んで居られるのだ。
タカコナカムラホールフードスクールのマスターコースの講師でもある。毎回、痺れる講座をされる。
朝倉さんの料理講座を多くの人に体験してもらいたいので、1Day講座を企画しています。
特に、自分で料理講座をやられているかたは必須。
小さなカラダで全身全霊、食材に魂を吹き込まれる朝倉スタイルは、私を含め、そこらの料理家は
見習うべきだと思う。
正直な料理家である。
これは、私は料理家のいろはの『い』だと思っている。嘘の食材、嘘の情報は言ってはいけないし、
目の前の食材と真剣に向き合えは、自ずと、添加物もレンチンもしたくないはず。
私も、そうありたいと思っている。
農家でも漁師でも、狩人でもない人が、醤油屋でも、油屋でもない人が、それを使って料理を作るならば、多くの作り手の『イタコ』にならなければいけないのだ。イタコになれない人は料理を教えてはいかん。
2024年はじまりの朝倉さんの料理講座は
2月6日。午前中は料理講座、午後はひよこ豆の手前味噌講座です。
詳細は、
朝倉さんの料理講座は一回でファンになる。
朝倉さんにラブ❤️
それも、見習わないとなぁーーーと。
私は致命的に愛想がない。だから、夫も息子も
店に来るなーーと牽制する。
今年は、そこんとこも、改善していく、つ、も、り。つもりです。
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