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お弁当の日イベント@山口県立大学

11月18日、前夜は台風のような🌀と雨、晴れ女タカコの念力で天気も回復して山口県立大栄養科にて、

『お弁当の日』のイベントに招かれました。

『弁当の日』は、香川県の竹下和男先生が始めた

食育活動のひとつ。

これに賛同する人は全国各地で竹下チルドレンとして活動されています。

県立大学の園田純子先生もその一人。

学生たちと1品持ち寄り弁当の日を長年、開催されています。

今回で、3回目の講義をさせていただきました。


今回のテーマが米。

コロナ禍を過ごした学生たちは、イベントらしいこともなく、卒業を目前としている。

園田先生は、学生たちに稲刈りから、神事、収穫を体験させ、収穫した米を使う料理講座を私が担当させていただきました。


午前中の調理実習は、

ベジプロスを使って米粉のクリームシチユウ。

米粉の大根餅、米粉のババロア。

そして、新米のおむすびとふりかけを紹介しました。

このイベントは打ち合わせから学生達とつめ、レシピ表の制作もみんな学生なちよるもの。

そして、付けられたタイトルは

NiceなR iceを学ぶchance❣️

このタイトルに痺れた。


準備もバッチリ、司会進行も100点。

今どきの大学生、捨てたもんじゃない。素晴らしかったです。

やっぱり、都内の大学生とは、ずいぶん違う印象を受けました。


午後からは、私が米の消費量の減少や米粉についての講義をし、最後に、『田んぼの役割』に着いての話をさせてもらった。

私たちは米をブランド🌾や味など、食材としかみていないこと。レシピや料理より、

米を作る『田んぼの役割』を大学生に知ってもらいたいと思ったのです。


まず、田んぼがあることで、水源を確保される。

山の水を引くには豊かな森が必要。

次は、田んぼは自然の治水ダムの働き。

地下水を蓄え、地盤沈下を防ぐ。

田んぼの水は濾過される時、微生物たちが、炭素を分解して、良質な水に濾過してくれます。

こんなことは、序の口でして、

田んぼの四季折々の風景は私たちに大きな癒しを与えてくれますよね。

季節を感じ、田んぼに棲む水生生物は、見事な

サウンドスケープ。蛙の鳴き声や稲穂を走る風の音、

これらは、田んぼがあるからこその恵みであるとが学生達に話した。


振り返りでは、学生たちは、米や米粉の普及を考え意見発表。

『米米クラブ』にアンバサダーになってもらうという意見は思わず座布団3枚!

石井竜也好きのタカコさんだからねーー❤️

学生たちは私が話した『田んぼの役割』について、しっかりと理解してくれ、それを今晩帰ったら

家族に話したいという。

なんと、素直で純真な大学生たち!

若い人に、ホールフードの話をするのが、何よりも幸せを感じる。

この子たちに、少なくとも、今の自然環境を残し、

私が愛する発酵食品や食べものを残していきたいと思ったのでした。


東京にいて、この手を話をしても、

はいはいそーだよねーー。

私たちでどーしょーもできないじゃん?

なんとかなるっしょ、科学技術でさーー。

とくる。


私は思う。

なんとかならないから、もう。

今、大人たちが変わらないと、日本はないからね。

秋のなかった今年、改めて、私たちの暮らし方を考える時だ。

そのことを、山口県立大学の学生たちが少しでも感じて、動き出してくれることを願いながら、山口宇部空港から東京へーーーーーー





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