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タカコナカムラ時々ブログ


ぬか床の起こし方
毎年、初夏に生ぬかから起こすぬか床講座を開催してきました。毎年、受講生は減ります。「ぬか床」は大ブームで、特に無印良品のぬか床は、欠品になるほどという。みんなは「ぬか床」は、ビニール袋に粘土のように入っているアレが「ぬか床」の原材料であると思っている。買って来たら、その日から野菜を入れたらぬか漬けができるスーパー便利な発酵食品製造グッズ。 中には、水入れて混ぜるだけで「ぬか床」ができるクイックタイプも世の中にはある。 いつもの癖で、その手のぬか床の原材料シールをチェック。 自分で作ると ぬか、塩のみ。 それが、もう、000エキスとか、調味料(アミノ酸)とかも入っているものもある・・・・いいのだろうか・・・・・ 私は、何事も、手作りを勧めています。味噌、梅干し、塩麹、ぬか床とて 1度は作ってみようよ、と言い続けてきました。 それは、決して「安上がり」だからではなく、 何を使って、どういう風にできるのかを知るべきだと思うからです。 知ってどうなるの? 偽物を見抜くことができます。本来の材料を知らないと嘘を見抜くことができません。 その先は、材料の中で
2023年7月31日


おすむび
保育園での話、温かいおむすびを食べたことがないというお子さんが いるそうだ。 おむすび=コンビニの食べもの となっているという。 「おむすび」「おにぎり」どっちでも良いことになっているようです。 私は、あえて「おむすび」というようにしている。 両手で結ぶのは、二つの手を合わせてエネルギーをチャージさせ、 魂を注ぎ込んでいるパワーフードであると信じている。 おむすびといえば、森のイスキアの佐藤初女さんのおむすびは 多くの人を救った伝説のおむすびだ。 私は、そんな力はないのだが、おむすびを作るときは、 背筋を伸ばし、深呼吸をして、塩を手にすり込んで握ることにしている。 貧乏学生が口にするフレーズのひとつが 「お金がないので、コンビニのおむすびしか買えない」 「今朝もコンビニおむすびだけ」 コンビニおむすびの原価計算をしてみたことがあるのだろうか? 普通米1キロ400円とまあまあのものを使ったとしても 原価は50円にもならない。 自分で炊いた方が格段安上がりなのです。 そして、もれなく添加物が付いてくる・・・・・。 炊飯器がないとごはんを炊けない人も
2023年7月31日


お櫃(ひつ)
米を食べる人が減り、農家は減反。耕作放棄地が増え、和食文化が音を立てて崩れているように感じる。 いつから? それは、電気炊飯器の保温ジャーが普及したからではないだろうか。 保温ジャーに入れているため、ごはんはいつもあったかいもの。 熱いごはんに合うメニューは、噛まないでいいもので、ワンプレート盛りが できるようなカレー、ハンバーグ。 そして、「のっけごはん」という謎のジャンルも登場。 炊き立てのごはんはメチャメチャ、美味しい。それは否定しない。 でも、私は、本当に美味しい米は、冷めても美味いのが条件。 ごはんを炊き、お櫃に移す。 お櫃は、適度に水分を保湿し、パリパリに乾燥することはない。 長時間保温したジャーのごはんは、乾燥し、時間と共に まずい、臭い、硬い。 それに合う料理は、米を味わうものが、時代と共に残っていったのだ。 「冷や飯を食わされた」という諺は、冷遇された江戸時代の家督相続にまつわる話。 冷や飯=悪いもの、まずいものという意味とは違う。 今、もうこのフレーズは死語。 最近、お櫃の問い合わせが増えてきた。 お櫃の機能より、見映え、丁寧
2022年4月22日
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